Jリーグ同様にシーズン佳境を迎えつつあるブラジル1部リーグ。

得点ランキング1位はフラメンゴFWペドロ(11ゴール)、2位は元Jリーガーでもあるアトレチコ・ミネイロFWフッキ(10ゴール)、そして、9ゴールで3位タイにつけているのがパウメイラスのエステヴァンだ。

2007年生まれの17歳であるエステヴァンは今年ブラジル代表にデビューした神童。18歳になる来年にチェルシーへ移籍することがすでに決まっており、あのネイマールも天才と評するほどの才能を持つ。

そのエステヴァンは21日のジュヴェントゥージ戦で1ゴール1アシストと活躍。今季関与した得点は16に到達した(9ゴール7アシスト)。

『CNN』などによれば、エステヴァンは、ネイマールが17歳当時に作った記録に並んだそう。

2009年、サントスに所属していた17歳のネイマールは、ブラジル1部リーグで16得点に関与した(10ゴール6アシスト)。

2009年当時のネイマール

ただ、エステヴァンの出場数が現時点で23試合なのに対して、ネイマールは33試合だった。

ネイマール引退後にブラジル代表の10番を継承しうる5人

エステヴァンは残り9試合で得点に関与すれば、ネイマールの記録を超えることになる。弱冠17歳で1部リーグ二桁得点を記録したネイマールもあらためて凄いと思わせるが…。

【Qolyインタビュー】日本代表、10月のサウジ&豪州戦で評価を下げてしまった3名の選手