26日になでしこジャパン対韓国の親善試合が国立競技場で行われる。

韓国女子代表は6月にコリン・ベル監督との契約を解除し、その後、シン・サンウ新監督が就任した。

シン・サンウ監督にとっては日韓戦が初陣となるが、国内での期待値は高くないようだ。

韓国女子代表は2023年の女子W杯でグループステージ敗退、杭州アジア大会でも準々決勝で敗退している。

『isplus』は「シン・サンウ監督の初戦の相手である日本は、FIFA女子ランキングでアジア最高の7位。韓国はアジア5番目の19位で、日本との通算成績でも4勝11分18敗と劣勢だ。最近は7試合連続で勝利なし(3分4敗)と弱さが目立っている。日本に最後に勝ったのは2015年のEAFF東アジアカップだ」と伝えていた。

また、『wolyo』も「日本はFIFA女子ランキング7位で世界的強豪国とみなされている。昨年の女子W杯、今年のパリ五輪でともに準々決勝に進出した。通算成績で韓国は33試合4勝11分18敗と劣勢。女子日韓戦が公式戦ではなく親善試合として行われるのは2011年以来13年ぶり」などと伝えていた。

世界的強豪であるなでしこに対してかなり分が悪いと感じているようだ。ちなみに、韓国女子は五輪に出場したことが一度もない。

韓国代表を粉砕し“韓国キラー”となった日本人3名

女子日韓戦は26日(土)の14時からTBS系列で生中継される。

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