28日にパリで行われたバロンドール授与式。
レアル・マドリーは選考に不満があったため、関係者全員が主席をとりやめ、クラブとしてボイコットする事態になった。
レアルFWキリアン・エムバペはバイエルンFWハリー・ケインとともにゲルト・ミュラー賞(最優秀FW)を授与されたものの不在。ケインは、エムバペの欠席についてこう述べていた。
「彼がそこにいないのは個人的な決断だった。僕らは二人とも素晴らしいシーズンだったし、僕と同じように彼も52ゴールを決めた。
報われるのは大きな名誉だ。なぜそこにいなかったのか彼に聞かなければならないが、とにかく今夜ここにいられるのは光栄だ」
なお、この夏にPSGからレアルに移籍したエムバペはバロンドール投票で6位だった。
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