ドイツ1部のフライブルクでプレーする日本代表MF堂安律。

日本の10番を背負う26歳のレフティは、今季8試合で4ゴールを叩き出しており、1月のステップアップ移籍も噂されている。

フライブルクは30日に2部ハンブルガーSVとの国内カップ戦を控えているが、『STERN』は「テクニシャンがゴールへの脅威も発見した」として堂安の覚醒ぶりについて伝えていた。

ユリアン・シュスター監督も会見で堂安のことを称賛していたという。「とてもいい準備ができて」おり、「もっとゴールを決められるようになること」に取り組んできた成果が出ていると讃え、「とてもオープンで野心的」とも語っていたとのこと。

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そのうえで、同紙は、「(堂安が得点力強化に取り組んできたことが)完全に実を結んでいる。チーム得点王のヴィンチェンツォ・グリーフォと並び、軽快な動きとテクニックの持ち主である堂安はフライブルクで最も強力な選手のひとり」とも伝えている。

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