日本代表の10番を背負う堂安律。
オランダのフローニンゲンで一緒にプレーした板倉滉との対談をYouTubeで公開した。2人は自他ともに認める仲良しだ。
堂安は、フローニンゲンではキング扱いされていたものの、「(チームメイトから)嫌われていた」と告白。
板倉は「俺が行った時にはフローニンゲンで立ち位置を確立していたじゃん。みんなからも律ってチームのなかでキングみたいに…。嫌われても、あの立ち位置があったからさ」と話していた。
堂安は「(板倉は喧嘩しても仲直りできるが)俺はやっちゃったら、こいつ、ほんまは性格悪いと思われるから。仲直りできんかったから、フローニンゲンのチームメイトとは。嫌われてたから」と説明。
また、堂安は一部のチームメイト以外とは喋ることもしなかったとか。
板倉は「(堂安は)決まった人としか喋らない、クラスにいる一軍みたいな(笑)」「でも、その雰囲気を日本人で海外で醸し出せるのはすごい、ピッチの中でも。普通だったら舐められてもおかしくないので、(フローニンゲンでは)すぐに何も言わせない雰囲気はできていた」とも振り返っていた。
堂安は「(一部としか喋らないのは)嫌なやつやん!(笑)」と反応しつつ、同意していた。