ボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、30日に行われたDFBポカールのフランクフルト戦に先発。

試合は15分にアルトゥール・テアテが退場したフランクフルトが前半アディショナルタイムに先制するも、後半開始早々の47分に板倉が同点弾を決める。

コーナーキックの流れで前線に残っていた板倉は、味方がヘディングで競ったボールの落ち際で、なんと左足を一閃。ダイレクトボレーで放たれたシュートは見事ゴール左隅へ突き刺さった。

利き足ではない左足での芸術的なゴールに「素晴らしいゴール」「愛している 滉」などサポーターも称賛。板倉は19日のハイデンハイム戦に続く今季公式戦2点目となった。

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ただ、試合は70分にオマル・マーモウシュの決勝弾が決まり、1人少ないフランクフルトが勝利。数的優位だったボルシアMGにとっては悔しい2回戦での敗退となった。

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