2日、第103回全国高校サッカー選手権の宮崎県予選・決勝が行われ、日章学園高が宮崎第一高を下して全国への切符を手にした。
74分までに3点をリードした日章学園は、試合終了間際にU-19日本代表FW高岡伶颯が立て続けにネットを揺らして5-0で大勝。大会3連覇を達成するとともに、3年連続18回目となる全国行きを決めた。
プレミアリーグ・サウサンプトン入り内定のFW高岡伶颯、J2・ベガルタ仙台入り内定のMF南創太を擁する日章学園の強さはやはり別格だった。
特に“超高校級”のFWとして知られる高岡は、格の違いを見せつけることに。
シード校の日章学園は準々決勝から登場しているが、高岡は予選3試合で6ゴールを記録した。
準々決勝
6-0 vs 本庄
高岡×2
準決勝
3-1 vs 鵬翔
高岡×2
決勝
5-0 vs宮崎第一
高岡×2
18歳の誕生日を迎える来年3月にサウサンプトンと正式契約を結ぶ予定の高岡。
10代の怪物!高校卒業後に即ヨーロッパ1部の強豪クラブに加入した日本人9名
元イングランド代表の快速FWマイケル・オーウェンに憧れる17歳は、高校最後の晴れ舞台でどんな活躍を見せてくれるだろうか。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」