今年1月、マンチェスター・シティへ加入することが発表されたU-23アルゼンチン代表MFクラウディオ・エチェベリ(18)。
エチェベリは昨年11月に行われたU-17ワールドカップでアルゼンチン代表の主将を務め、年が明けた今年1月にはパリ五輪予選に臨むU-23代表に飛び級で招集されている。
“次世代のメッシ”とも形容されるが、そんな大器から受けた衝撃について、サウサンプトンに加入が内定している日章学園FW高岡伶颯(17)が那須大亮のYouTubeチャンネルで証言した。
日本とアルゼンチンはU-17ワールドカップのグループステージで対戦し、アルゼンチンが3-1で勝利した。
この試合では高岡、エチェベリともに1得点をあげているが、高岡は「目の前で“俺、何を見せられているんだろう”」というほどエチェベリから衝撃を受けたという。
また、「テクニックの上手さだったりストライカーとしての素質を持っていた」と、MF登録ながら高岡の4得点を上回る5得点を記録した大器を分析した。
お互いこの大会での活躍によってプレミアリーグのクラブに加入が内定した。高岡は「ライバルだと思っています」とエチェベリに対する闘志も見せていた。
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エチェベリはシティからローンの形に切り替えて国内のリーベル・プレートに在籍しており、来年1月からシティに合流することが伝えられている。