3日に行われたブンデスリーガ第9節フライブルク対マインツ戦は0-0の引き分けで終了した。フライブルクの堂安律は88分、マインツの佐野海舟はフル出場している。
日本代表で10番を背負う堂安は、1月の移籍市場で退団する可能性が報じられた。
ただ、フライブルクのスポーツディレクターであるヨヘン・ザイアーは、堂安を冬に放出することはないと否定した。『Schwäbische.de』などによれば、現地DAZNのインタビューでこう述べたそう。
「(活躍を見せる堂安には他クラブから関心が寄せられている)ただ、冬は絶対に除外する。我々は今シーズンにできるだけの成功を収めたい。冬は話にならない」
フライブルクはブンデスリーガで6位につけている。
上位を狙うためにも主力である堂安を冬に売却することはありえないと断言していたようだ。