日本人トリオが所属するセルティックは、5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦に3-1で逆転勝利した。
旗手怜央は2点目の得点を演出すると、試合を決定づける3点目のゴールを決める活躍を見せている。
試合後、ブレンダン・ロジャーズ監督は、ニコラス・キューンが決めた2点目のゴールを称賛していた。
「あの2点目のゴールは本当にうれしかった。かなりのスピードを持つ相手にプレッシングをかけるには本当の勇気をもってプレーしなければいけないからね。
我々は本当に粘り強く、高い位置でボールを奪い返し、怜央が素晴らしいスキルを見せた後、ボックス内にクロスを入れるとウィングが入ってきた。
前半を終えるのに本当にいい形だった。後半にも素晴らしいサッカーを見せられた。当然の勝利だったね」
セルティックは相手のゴール前でボールを奪うと旗手が華麗なテクニックで相手を抜き去り、ゴールへとつなげた。
指揮官は、旗手のゴールだけでなく味方の得点を演出したプレーも称賛していたようだ。