ネルソン・ビバス
7番時代:アーセナル(1998-2000)
現在マンチェスター・ユナイテッドでプレーするリサンドロ・マルティネスのように、身長170cm台の名DFを数多く生み出してきたアルゼンチン。
ネルソン・ビバスもその一人で、1998年のフランスワールドカップ、日本代表の記念すべき初戦にも先発出場していた。
大会後には屈強な男が揃うプレミアリーグのアーセナルへ移籍。そこで7番を背負った。
ルカ・ブッチ
7番時代:パルマ(2005-2006)
中田英寿も背負ったパルマの7番をつけた唯一のGK、それが元イタリア代表のルカ・ブッチだ。
180cmと小柄ながら、スキルとインテリジェンス、さらに安定した足技を兼備。アズーリを経験した後に失業するも桧舞台に返り咲き、衰え知らずだと証明した。
一時期のイタリアではGKが謎の番号をつけることが多く、ブッチはパルマで5番もつけている。
アントニオ・バレンシア
7番時代:マンチェスター・ユナイテッド(2012-2013)
エリック・カントナ、デイヴィッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドなどその時代のアイコンたちが背負ったユナイテッドの7番。
加入4年目で栄光の番号を託されたアントニオ・バレンシアだったが、どちらかというとロールプレーヤーの彼には少し合わなかったようだ。
謙虚なエクアドル代表ウィンガーは1年で元の25番に戻している。