日本代表は2026年W杯に向けたアジア最終予選で連勝を続けていたが、10月15日のオーストラリア戦は1-1の引き分けに終わった。

9月にトニー・ポポヴィッチ新監督が就任したオーストラリア代表は、このほど11月の代表戦に向けた招集メンバーを発表。バイエルン・ミュンヘンに所属する18歳のFWネストリ・イランクンダが外れたことが話題になっている。

『Guardian』によれば、ポポヴィッチ監督は、その理由を説明していたそう。

「世界有数のビッグクラブに所属する彼がポテンシャルを秘めた若者であることは分かっている。

彼がバイエルンに馴染み、そこで必要な成長を遂げ、新しい文化、新しい国、新しい言語に馴染む機会だと感じている。

これで彼が成長して、馴染んでくれることを願う。今後の代表チームで彼のポテンシャルが本当に発揮されるのを見たい」

プレー面の問題ではなく、彼がドイツに馴染むために招集を見送ったとのこと。タンザニア生まれのイランクンダは、Aリーグのアデレード・ユナイテッドからこの夏にバイエルンに移籍したばかり。

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オーストラリアは11月にサウジアラビア、バーレーンと対戦する。

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