10日、2024シーズンの明治安田J2リーグ最終節が行われ、横浜FCが1年でのJ1復帰を決めた。
2位で最終節を迎えた横浜FCは、9位のレノファ山口FCとアウェイで対戦。横浜FCペースで進んだ試合はスコアレスドローに終わったものの、自動昇格に必要な勝点1を手にした。
2位と勝点3差の3位V・ファーレン長崎は、新ホーム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」で愛媛FCに5-2と快勝。自動昇格圏にはわずかに届かなかったが、プレーオフでホーム開催権など大きなアドバンテージを得られる3位を確定させている。
昇格プレーオフ圏で注目の直接対決となった5位モンテディオ山形と6位ジェフユナイテッド千葉の一戦は、ホームのモンテディオ山形が大量4得点。怒涛の9連勝でファジアーノ岡山を抜いて4位に入った。
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7位のベガルタ仙台はホームで大分トリニータに2-1と勝利。山形に敗れた千葉を抜いて6位に滑り込んでいる。名門千葉はまたしてもJ1復帰を逃すことになってしまった。
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