日本代表は今月にインドネシア、中国とのW杯アジア最終予選を戦う。
エースFWの上田綺世がフェイエノールトで負傷離脱となったこともあり、セルティックFW古橋亨梧が昨年10月以来の招集を受けた。
古橋はインドネシアでも注目を集めている。地元紙『Pojoksatu.id』は「上田よりも高額な古橋について知ろう」という記事を伝えていた。
古橋は日本代表戦21試合で5ゴール、上田は30試合で14ゴール。「スタッツ的に古橋はサムライブルーのボンバーである上田に及ばない。だが、市場価値は古橋の方が上田よりも高い」と伝えていた。
『Transfermarkt』による市場価値は、29歳の古橋が1400万ユーロ(23億円)。一方、26歳の上田は市場価値が800万ユーロ(13億円)。確かに古橋のほうが市場価値では上回っている。
ただ、古橋は森保一監督が率いる日本代表のプレースタイルにうまくフィットしていない。1年ぶりの復帰でどんなプレーを見せるのか注目される。