デンマーク代表は18日、UEFAネーションズリーグでセルビア代表と対戦。試合は0-0で引き分けとなった。
試合終了後に実施されたデンマーク代表ブライアン・リーマー監督の記者会見で起こった、ある「珍事」がSNS上で注目を集めている。
記者会見が開始され、司会の人物が質問を募った。
しかし記者からは全く質問が飛ばず…。
The shortest press conference in history? ⌚
Denmark coach Brian Riemer leaves after being asked no questions following their goalless draw with Serbia 🇩🇰 pic.twitter.com/DPFPJuEbQp
— Sky Sports News (@SkySportsNews) November 20, 2024
記者会見はおよそ20秒(質問を募ってからは10秒)の短さで終了。
リーマー監督は気まずい表情を見せつつも最後に笑顔で会見場を後にしていた。
SNS上では「この会見のポイントは試合と同じ。ゼロだね 」「得点なし、質問なし」など、スコアレスドローとなった同試合の結果と会見を連想するコメントが相次いで投稿されていた。
46歳のリーマー監督は、2022年から今年までアンデルレヒトの指揮官を務め、デンマーク代表には今年10月に就任したばかり。
代表チームの新たな指揮官となれば普通は質問が殺到するはずなのだが…。