今季、ベルギーのヘントからドイツ2部のカイザースラウテルンにレンタル移籍した横田大祐。
24歳のレフティは、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン級のスーパーゴールを叩き込むなど、リーグ戦7試合で1ゴール3アシストを記録している。まだ日本代表に招集されたことはないが、海外での評価は着実に上がっている。
『VP』によれば、カイザースラウテルンは横田の引き留めを望んでいるものの、それが非常に難しいことを認識しているという。
カイザースラウテルンのスポーツディレクターは、横田のレンタル契約に買い取りオプションを付随させるための交渉ができなかったとほのめかしたとも。
ヘントは横田の買い取りに500万ユーロ(8億円)ほどを要求しているが、これはカイザースラウテルンにとっては高すぎるとのこと。
そのため、横田は来夏にヘンクに戻ったうえで、他クラブに売却される可能性もあるとのこと。ヘンクは横田を今年1月に200万ユーロ(3.2億円)で獲得したが、すでに倍額以上の価格を設定しているようだ。