日本代表で10番を背負う堂安律は、3-4-2-1システムの右ウィングバックとして森保一監督から信頼を置かれている。
その堂安が所属するフライブルクと板倉滉が所属するボルシアMGが30日に対決する。
2人はオランダのフローニンゲンでもチームメイトだった大の仲良し。そうしたなか、板倉は『ABEMAスポーツタイム』で、元北朝鮮代表FWチョン・テセ氏と対談すると堂安との対戦についてこう話していた。
「いやぁ、まずもう嫌っすね。まず堂安選手はボールを失わない。パス、ドリブル、シュート、全部クオリティを高くこなせる選手。自分がどこに走り込んだら嫌だとか(を理解している)。
あとは攻撃はもちろん嫌な選手なんですけど、守備でもチームのために相当頑張れる選手なので、相手にするのは嫌だなっていう印象があります。
堂安選手ともよく話しますけど、フライブルクで守備のところで求められることがすごく多くて、それができない選手は試合に出さないと普段から常々言われているくらいのチームなので。そこでずっとスタメンでやっているのは、相当そこ(守備)は意識してやっていると思います」
堂安は4-2-3-1システムのフライブルクでは右ウィングとしてプレーしているが、守備面での意識も向上しているとのこと。
注目の日本人対決は日本時間30日(土)23時半にキックオフされる。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ