ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫が、29日に行われたプレミアリーグ第13節サウサンプトン戦で2試合連続ゴールを決めた。
前半29分、逆サイドからのクロスに対して斜めに走り込み、ヘディングシュートを叩き込む!対峙した相手DF菅原由勢は三笘の飛び込みに対処できず…。
『Sky Sports』で解説した元イングランド女子代表イジー・クリスチャンセンは「三笘のゴールの決め方は素晴らしい。スピードに乗って飛び込んだのも素晴らしい。彼はそれを読み、菅原の肩越しに入ってきた。彼はベストな調子を取り戻しつつある」と称賛。
一方、元アーセナルFWアラン・スミスは「ペナルティエリア内であんなボールをバウンドをさせたのはサウサンプトンの失策。ダニー・ウェルベックがプルアウェイで相手DFを引き出し、三笘が飛び込むスペースを作った。三笘に押し込まれたが、守備がお粗末だ」と指摘していた。
三笘がプレミアリーグで2試合連続ゴールするのは2023年2月以来。これで岡崎慎司が持つプレミアリーグの日本人最多得点記録(14ゴール)にあと一つと迫っている。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手