日本サッカー協会(JFA)は24日、更新された移籍リストを発表した。
このリストは、自由に交渉を行うことができる選手を記載したもの。12月24日付で以下の12名が新たに登録されている。
濱名真央(松本山雅FC)24歳
藤谷壮(松本山雅FC)27歳
前野貴徳(愛媛FC)36歳
大渕来珠(V・ファーレン長崎)21歳
日髙慶太(FC大阪)34歳
重松健太郎(FC大阪)33歳
藤田雄士(FC大阪)25歳
ジョン・アンデル・セランテス(FC今治)35歳
ロドリゴ・アンジェロッティ(FC今治)26歳
トーマス・モスキオン(FC今治)24歳
滝本晴彦(FC今治)27歳
松井治輝(FC今治)22歳
東京五輪世代で代表の常連だったヴィッセル神戸出身のDF藤谷壮や、「愛媛FCアカデミー最高傑作」と評され鹿島アントラーズでもプレーしたDF前野貴徳がリスト入り。
また、5人が追加されたFC今治選手では、スペイン人GKジョン・アンデル・セランテス、ブラジル人FWロドリゴ・アンジェロッティ、アルゼンチン人MFトーマス・モスキオンが新たに名を連ねた。
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とくにセランテスとモスキオンは今季30試合近くに先発出場し、クラブ初のJ2昇格に貢献。今回の移籍リスト入りで注目を集めそうだ。