堂安律&浅野拓磨
試合:ワールドカップ2022ドイツ戦
ワールドカップ2022はスペイン戦の堂安律も印象深いが、より重要だったのはドイツ戦での2つのゴールだろう。
グループステージの初戦、33分にギュンドアンのペナルティキックによって失点を喫した日本代表。後半は冨安健洋を投入してシステムを3バックにチェンジし、ペースを引き戻した。
そして75分には投入されたばかりの堂安律がゴールを決め、同点に追いつくことに成功。名手ノイアーが南野拓実のシュートを弾いたところを見逃さず、ペナルティエリアで目ざとくこぼれ球を狙ってのものだった。
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さらに圧巻だったのは83分。長いボール一発で途中出場の浅野拓磨が裏に抜け出し、角度のないところからゴールの右上隅にズドンとシュート。これが日本代表に「ワールドカップ初の逆転勝利」をもたらした。