日本代表MF南野拓実が所属するモナコはリーグアンで2位につけているが、冬に加入したデンマーク代表FWミカ・ビエレスが大きな戦力になっている。

加入後15試合で12ゴールと得点量産しており、前線の新たな核になっているのだ。

22歳の彼は、チームメイトであるスイス代表FWブリール・エンボロにお世話になっている模様。

エンボロとビエレス

エンボロは『Nice-Matin』のインタビューでビエレスとのこんな話を明かしていたそう。

「ある日の夕方、彼は17時に電話してきた。まだ車を持っていないので、スクーターを買いたいってね。

『カルフール(フランスの大型スーパー)に一緒に来てくれない?』と言われたので、いいよと答えたら、妻からこう告げられたよ。

『あんたたちはおかしい。男2人で17時にスクーターを買いに行くなんて』ってね。(だから)息子も一緒に連れて行ったんだ」

エンボロはビエレスに優しくしすぎたせいで、妻に疑われるはめになったとか。

10代で親になった7人のスター

28歳のエンボロは、SNSのプロフィール画像をドラゴンボールの孫悟空にするほどの日本アニメ好き。バーゼル時代に柿谷曜一朗、シャルケ時代に内田篤人とチームメイトだった選手で、南野とも仲良し。

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