2位:味の素スタジアム

(C)Getty Images
使用クラブ:FC東京、東京ヴェルディ
年額:2億1000万円(5年総額10億5000万円、税別)
1位:大和ハウスプレミストドーム

(C)Getty Images
使用クラブ:北海道コンサドーレ札幌
年額:推定2億5000万円(非公表)
東京の味の素スタジアムを抑え、1位に輝いたのは札幌ドーム。2024年7月に大和ハウス工業がネーミングライツを取得。契約金は非公表となっているものの、「4年間で約10億円」と複数メディアにより報じられている。

PEACE STADIUM Connected by SoftBank
(C)Getty Images
ランク外では、V・ファーレン長崎の新ホーム、PEACE STADIUM Connected by SoftBankはソフトバンクとの契約金がこちらも非公表。プロジェクトの規模を考えるとトップ10に入ってきてもおかしくないだろう。
また、ジェフユナイテッド千葉のホーム、フクダ電子アリーナを含む千葉市蘇我スポーツ公園は年額2,500万円(税別)でネーミングライツ契約が結ばれているが、千葉がJ1へ昇格した場合、2倍の年額5,000万円(税別)となる条件が付けられている。

フクダ電子アリーナ
(C)Getty Images
もしそうなれば10位タイにランクイン。千葉市は“その日”を待ち望んでいるに違いない。
筆者:奥崎覚(編集部)
試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。
