転職サービス「doda」等を運用するパーソルキャリア(株)、同グループの新規事業を担うパーソルイノベーション(株)、そしてスポーツメディア「SPORTS BULL」を運営する(株)運動通信社の3社が、スポーツと人材領域を組み合わせた共同事業の『SPORTS×HUMAN ENGINE』を開始。その第一弾となるスポーツ求人事業の始動が発表された会見には、井口資仁氏、播戸竜二氏、登坂絵莉氏の元アスリート3名が登場し、キャリアに対する思いを語った。
元アスリートが感じるスポーツ界の課題と可能性

マイクを握る播戸氏は、現役時代に会社を設立してビジネスに触れた経験が、現在の活動に役立っているという。主催者提供
そして、最後は「スポーツ界の課題と可能性」についてもそれぞれの想いが語られた。
「現役のうちから、次の人生に向けての目標を考えていた方が、引退後の再スタートを切りやすいような印象を感じています。女性の場合はライフステージによって環境も変わりますし、選択肢が限られてしまう時期もありますが、スポーツへのさまざまな関わり方があるはずなので、選手として活動しているうちから視野を広げて、『今後の自分自身について考える機会を持てたら良いのかな?』と感じています」(登坂)
「僕は、Jリーグの選手OB会で副会長をやらせていただいているのですが、約6000人のOBの中には、サッカーとは関係のない場所で活躍されている方も多くいらっしゃいます。現役としてプレーしているうちから、引退後のキャリアについて考え、自身の能力を気付かせてあげることが必要かなと思っています」(播戸)
「プロ野球が今後も長く存続していくために、競技の裾野を広げるような活動に携わらせていただいていて、プロ野球選手を育てるために、高校生への指導が大切だと思っています。(現在はプロアマ協定により交流が制限されているが)プロを経験した方々が、若い学生の皆さんに的確な指導ができるようになると、大谷翔平選手に近いような世界を驚かせるような才能を持つ選手が、もっと生まれてくるんじゃないかなと思いますし、独立リーグで夢を追う選手や地域の創生にも繋がるのではないかと感じています」(井口)

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