毎熊晟矢

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1997年10月16日生まれ

最後は、今をときめく日本代表DF毎熊晟矢。アジアカップのインドネシア戦、菅原由勢に代わり右サイドバックで先発し、圧倒的な存在感を放ったことは記憶に新しい。

東福岡高校から桃山学院大学へ進学し、2020年にV・ファーレン長崎でプロ入り。今回紹介した5人の中で唯一地元のJクラブでプレーした経験を持つ。

その1年目、手倉森誠監督のもとで右サイドバックにコンバートされ、これがキャリアの大きな転機に。2022年に移籍したセレッソ大阪でも、当初は右サイドハーフだったもののポジションを勝ち取りブレイクを果たした。

2023年9月に日本代表へ初招集されると、デビュー戦となったトルコ戦で初めて“日の丸”を背負うとは思えない堂々としたプレーを披露。国内組ながら代表に定着している。

筆者:奥崎覚(編集部)

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