MF:稲本潤一

当時の所属クラブ:アーセナル
ガンバ大阪からアーセナルへと移籍したことで大きな話題を集めた稲本潤一。プレミアリーグでは苦戦していたが、この大会ではベルギー戦とロシア戦で2試合連続ゴールを決めてブレイク。終了後にフラムへと移籍することになった。昨年まで南葛SCでプレーを続けていたが、44歳で現役引退。現在は川崎フロンターレで育成部のコーチを務めている。
MF:中田英寿

当時の所属クラブ:パルマ
日本人選手のヨーロッパ進出を大きく加速させたパイオニア的存在。ペルージャで成功を収め、その後ローマでセリエA優勝を経験し、パルマで新たなキャリアをスタートさせていた。このチュニジア戦では75分に2点目を決め、相手に止めを刺している。
MF:小野伸二

当時の所属クラブ:フェイエノールト
オランダ・エールディビジのフェイエノールトで活躍を見せ、UEFAカップ優勝も成し遂げた小野伸二。この日韓ワールドカップ前には虫垂炎に侵されてしまったものの、万全ではない状態でありながらもウイングバックとして大きな貢献を見せた。
