MF:明神智和

画像: MF:明神智和

当時の所属クラブ:柏レイソル

トルシエ監督に「8人の明神と3人のクレイジーな選手がいれば完璧なチームになる」とまで言われた献身性とユーティリティ性の権化。安定したプレーと豊富な運動量を武器に様々な役割をこなし、このチームの中で不可欠なピースの一つとなっていた。現在はガンバ大阪のコーチを務めている。

MF:戸田和幸

画像: MF:戸田和幸

当時の所属クラブ:清水エスパルス

この大会を前に髪の毛を赤く染めたモヒカンスタイルにし、大きな話題を集めた。激しさを武器にした守備的ミッドフィルダーとして中盤を締め、4試合全てで起用された。インパクトある活躍からヨーロッパでも評価され、2003年にはトッテナム・ホットスパーへ移籍している。

FW:鈴木隆行

画像: FW:鈴木隆行

当時の所属クラブ:鹿島アントラーズ

大会初戦となったベルギーとの試合で泥臭いゴールを決め、一躍スターダムに躍り出た鈴木隆行。銀色に染めた髪型も大きなインパクトを残した。得点力は高くないものの、それを補って余りあるほどのフィジカルと献身性で戦う姿に、多くのファンが心を打たれた。大会後はベルギーのヘンクへと移籍し、その後ヒュースデン・ゾルダーやツルヴェナ・ズヴェズダ、ポートランド・ティンバーズなど海外のクラブでもプレーしている。

FW:柳沢敦

画像: FW:柳沢敦

当時の所属クラブ:鹿島アントラーズ

ボールを引き出す動きに長けたストライカーとして、鹿島アントラーズで同僚だった鈴木隆行とともに2トップで起用された。ベルギー戦で首を痛めたため、このチュニジア戦を終えたあとには激痛に襲われるようになり、決勝トーナメントでは欠場を余儀なくされたという。この試合でも途中交代となり、代わりに出場した森島寛晃が先制点を奪っている。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

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