J1の水戸ホーリーホックは14日、U-20日本代表MF齋藤俊輔がベルギー1部のKVCウェステルローへ完全移籍することになったと発表した。

齋藤は2005年4月26日生まれの20歳。小学校から横浜F・マリノスのアカデミーで過ごし、ユース昇格を逃したため、地元の名門・桐光学園高校へ進学。2024年に水戸でプロ入りした。

1年目からJ2で16試合1ゴールを記録すると、2年目の昨季は森直樹監督のもと、攻守で違いを見せられるサイドアタッカーへ進化。スーパーゴールなどでチームをけん引し、悲願のJ1初昇格に大きく貢献した。

また、齋藤はU-20日本代表として出場した昨年のU-20ワールドカップでも大活躍。シーズンオフに入り、海外クラブへの移籍を視野に入れた交渉・準備を行うことが発表されていた。

以下はウェステルロー移籍を決断した齋藤のコメント。

「この度、ベルギーのKVC Westerloに移籍することになりました。

まず、僕をプロの世界に導いてくれた西村前GM。高校3年のときに大学に行く選択をしていたら、今の僕はいないと思います。僕をプロの世界に導いてくれて、プロとしてのあり方を教えてくれて本当にお世話になりました。

次に森前監督。一年目に高校サッカーとプロのサッカーの差に苦しんでいたときに、公式戦で起用をしてくださったからこそ僕は成長し続けたと思います。どんなときでも自分を信じてくださり本当にありがとうございます。

水戸ホーリーホックファミリーのみなさん。

高卒で入った僕を温かく見守り、いつも前向きな声をかけてくださり、とてもパワーになりました。ありがとうございました!

水戸ホーリーホックでJ1で戦い、水戸ホーリーホックの選手としてオリンピックに出る、という目標を9月まで持っていました。

ですが、9月に出場したU-20ワールドカップで気持ちは大きく変わりました。世界の舞台を経験し、いち早くヨーロッパでプレーしたいと思うようになりました。

日本では20歳というのは若いかもしれませんが、世界的に見たら普通の年齢になります。一生に一度の人生を自分が信じた道で楽しみたいと思います!

2年間水戸ホーリーホックの選手としてプレーをできたことを誇りに思います!本当にお世話になりました!

水戸ホーリーホックのJ1での躍動を期待しています!

みんな大好きです!ベルギーでも自分らしく頑張ってきます!

さぁ始めよう
もう止まらない
齋藤俊輔」

ウェステルローによれば齋藤との契約期間は3年半。背番号は38番になるという。

現在ベルギー1部で10位につけるウェステルローには、木村誠二、坂本一彩の日本人2選手がすでに在籍している。

筆者:奥崎覚(編集部)

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