アメリカNWSLのユタ・ロイヤルズは13日、ワシントン・スピリットとのトレードにより、なでしこジャパンこと日本女子代表MF三浦成美を獲得したことを発表した。

対価として、ワシントンには18万ドル(約2850万円)の配分金が支払われる。三浦はユタと2027シーズン終了までの契約を結び、2028シーズンも双方合意によるオプションが付帯しているとのことだ。

三浦は1997年7月3日生まれの28歳。神奈川県川崎市の出身で、家が近所だった同い年の現日本代表MF三笘薫とは幼馴染であることが知られている。

日テレ・東京ヴェルディベレーザのアカデミーで育ち、2016年にトップチーム初出場。高い技術を武器に存在感を高め、世代別代表で活躍したのち、2018年に20歳でなでしこジャパンデビューを飾った。

2023年2月にノースカロライナ・カレッジへ加入すると、2024年末には契約満了に伴うフリーエージェントでワシントン・スピリットへ移籍。昨季は安定感と影響力を発揮し、23試合に出場した(先発20試合)。

試合のテンポをコントロールし、ライン間をつなぎ、プレッシャー下でもボールを保持できる能力を発揮。パス成功率79%を記録したほか、守備面でもタックルやインターセプトで貢献したという。

クラブ公式は今回の補強について、「三浦の多才性、技術力、そしてリーダーシップ経験は、来季以降に向けて準備を進めるユタ・ロイヤルズにとって理想的な補強」とコメント。

直近のなでしこジャパンに招集され、昨年12月2日に行われたカナダとのトレーニングマッチでは長谷川唯との中盤コンビで先発していた三浦。

すでに所属する田中美南、守屋都弥とともに、昨季レギュラーシーズン12位に終わったユタ・ロイヤルズの躍進に貢献することが期待されている(前所属のワシントン・スピリッツは昨季2位)。

筆者:奥崎覚(編集部)

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