小川航基、佐野航大、塩貝健人の日本人3人が所属するNECナイメーヘン。
ドイツ1部ヴォルフスブルクへの移籍手続きを進めている20歳FW塩貝が欠場するなか、17日のNAC戦に4-3で競り勝った。
後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めたのは、佐野。
彼は昨年日本代表デビューを果たした22歳のMFだ。ファジアーノ岡山でプロになると、10代でオランダに渡り、欧州での評価を高めてきた。
彼の兄である日本代表MF佐野海舟はドイツ1部マインツでプレーしている。
『Forza NEC』によれば、佐野航大は、NAC戦後にこう話していたそう。
「(塩貝の)退団は寂しいけれど、彼にとっては大きなステップになる。
マインツ対ヴォルフスブルク戦が今から楽しみだよ(笑)
多くの日本人選手が欧州5大リーグでのプレーを夢見ているし、ドイツはそのひとつ。健人にとって素晴らしいチャンスだし、それを大いにリスペクトしている」
欧州5大リーグのひとつであるドイツ・ブンデスリーガで、兄と塩貝が対戦するのを楽しみにしているとのこと。
その佐野は試合後のインタビューに英語で応じた後、去り際にオランダ語も口にしていた。
インタビュアーが「英語よりオランダ語のほうがうまいの?」と驚くと、佐野は「そうだね。ヤバいね(最高という意味)、こんばんは!」とスラング交じりに答え、周囲の笑いを誘っていた。
筆者:井上大輔(編集部)


