現在、サウジアラビアのアル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド。
イギリスメディア『The Sun』は7日、アル・ナスルとの関係悪化を背景に、今夏にも移籍する可能性があると報じ、複数の有力候補クラブを伝えた。
記事によると、ロナウドはクラブの補強方針に不満を抱き、今冬の移籍市場で十分な戦力補強が行われなかったことに強い不満を示しているという。
契約は2027年まで残るものの、今季終了後には移籍金約4300万ポンド(約91億円)の解除条項が発動可能とされ、退団の現実味が増している。
注目されるのは、古巣への復帰案だ。ひとつはプロキャリアの原点であるスポルティング・リスボン。育成時代を含め長く在籍したクラブであり、「原点回帰」としてロマンのある選択肢とされている。
もうひとつはマンチェスター・ユナイテッド。過去に確執を残して退団したものの、関係修復による復帰の可能性も指摘されている。
さらに話題を集めているのが、MLSのインテル・マイアミ移籍だ。実現すれば、長年のライバルであるリオネル・メッシとの「夢の共演」が実現する可能性があり、世界的な注目を集めることは間違いない。共同オーナーのデビッド・ベッカムにとっても、大きなマーケティング効果が期待される。
そのほか、サウジ国内の強豪アル・ヒラルも候補に挙がっており、ベンゼマやルベン・ネヴェスなど、元チームメイトやポルトガル代表の仲間との再共演もあり得るという。
41歳となったロナウドが、古巣復帰を選ぶのか、それとも「メッシとの共演」という新たな挑戦に踏み出すのか。世界的FWの去就から目が離せない。
筆者:江島耕太郎(編集部)


