欧州5大リーグのひとつであるドイツ・ブンデスリーガ。
現在はリザーブチーム在籍を含めると18人もの日本人選手がブンデスリーガクラブに所属している。
そうしたなか、かつてJリーグやブンデスリーガでプレーした元北朝鮮代表FWチョン・テセ氏は、『ABEMAスポーツタイム』でこう話していた。
「(この数は)考えられないですね。僕らの時代は日本では抱えきれない選手が海外に飛び出していたんですけど、ドイツ自体が海外の選手が参入しやすい環境でもある。
(日本人の何が一番評価されているのか)
従順性だと思うんですよ。(日本人選手は)監督の言うことを絶対聞くし、海外の選手は個性や主張が強いから、試合に出られていない時に言うことを聞かなかったり、不満分子になったりするけど、日本人はやれと言われたことをずっとやる。
あとは先人たち…。高原(直泰)さんがいたり、長谷部(誠)がいて、香川真司、内田篤人がいて。日本人ブランドを築いてきて、いまは日本人選手の価値があるととらえられている」
41歳のチョン・テセ氏は、日本生まれの在日韓国人3世で、朝鮮大学校を経て、Jリーグでプロになった元ストライカー。
彼は、現役時代の自分はエゴイストだったと自認しているが、日本人の従順さや日本人ブランドがドイツで評価されていると感じているようだ。
この話を聞いた元MLB選手の川﨑宗則さんは、野茂英雄さんやイチローさんたちが切り拓いてきたメジャーリーグと日本人選手との関係性に似ていると口にしていた。
筆者:井上大輔(編集部)



