WBC連覇を目指す侍ジャパン。
前回大会で貴重なホームランを放つなどして優勝に貢献した岡本和真は、今大会のメンバーにも名を連ねている。
29歳の岡本は右の強打者。奈良県出身で強豪の智辯学園高校を経て、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。
頼れる4番に成長すると、NPBで通算248本のホームランを放ち、今シーズンからはMLBでプレーすることが決まった。
大物代理人スコット・ボラスのもとで、トロント・ブルージェイズと結んだ契約は4年総額6000万ドル(約93.7億円)というもの。
その岡本は、フジテレビ系列の『ジャンクSPORTS』に出演。
司会を務めるダウンタウンの浜田雅功さんにメジャーリーグ行きを報告しつつ、契約額は予想の2倍だったと明かした。
浜「自分が思っていたよりも上いってたってこと?」
岡「そうですね、自分のなかで日本より低いのは嫌…お金の話はあれなんですけど、これくらいは欲しいというのは決めていて」
浜「(総額93億円と聞かされると)こんな奈良の田舎もんがさぁ…。この金額を聞いてどうやったんですか?」
岡「全然浮かれてなくて(笑)」
浜「マジで?(笑)」
岡「決まった瞬間にこのユニフォームを着て試合をするんやって。めちゃくちゃ嬉しいんかなって思ってたんですけど、全然そんなのはなくて。エージェントとか、おめでとうって言ってくれたんですけど、僕のテンションがめっちゃ低いので、『大丈夫か?』みたいな、気を遣わせて…(笑)」
浜「なんか不満あるのかと(笑)」
予想を上回る契約を結べたものの、浮き立つような気持ちはなく、冷静なままだったとか。
そんな岡本は自他ともに認める口下手なタイプ。トロントではチームに馴染むために、乱闘になったら全力疾走で参戦したいと宣言し、浜田さんを笑わせていた。
同じ関西出身の浜田さんは、岡本に親近感を込めて田舎者という表現を使ったのかもしれない。
筆者:井上大輔(編集部)



