先月1日に484日ぶりとなる試合復帰を果たした冨安健洋。
27歳の冨安は身長188cmの大型ディフェンダーで、フィジカルとユーティリティ性を兼ね備える大器として活躍してきた。
だが、近年は度重なる怪我に苦しんでおり、長期離脱中だった昨夏にアーセナルとの契約を解除して退団。無所属期間を経て、今冬にオランダの名門アヤックスと契約を結ぶと、復帰に至った。
アヤックスは冨安のプレータイムを慎重に管理しており、ここまでは3試合で計50分ほどしかプレーしていない。
板倉滉も所属するアヤックスはオランダ屈指の名門だが、今シーズンは3位と低調。
オランダの名物記者ヴァレンタイン・ドリーセンは、『De Telegraaf』で、アヤックスの不調に苦言を呈するなかで、「なぜアヤックスは冨安にリハビリセンターとして利用されるのを許しているのか」とも指摘していたとか。
冨安とアヤックスの契約は現時点で今シーズン限りだが、完全復調までには時間がかかるのは両者ともに織り込み済みだったはず。
フレット・フリム監督は「トミはフィットネス面で必要な進歩を遂げている。今は試合を積み上げていくだけ。彼はもう45分はやれる。今週に何も問題がなく、フィットネス面で改善を続ければ可能だ」と語っており、今後はプレータイムが増える見込み。
筆者:井上大輔(編集部)



