ドイツ・ブンデスリーガのマインツ05でプレーしている日本代表MF佐野海舟は、Jリーグとの守備の違いについて「遅らせるよりも奪いに行くこと」と話した。
毎週木曜日に『DAZN』で最新作が発表されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。今回は元北朝鮮代表FW鄭大世をゲストスピーカーに迎え、ブンデスリーガを特集していた。
その中で、『THE SURVIVAL」としてマインツ05でプレーしている佐野海舟のインタビューが放送されていた。彼は日本とドイツの守備の違いについて以下のように話していた。
「最初はスピード感についていけませんでした。それは自分のレベルがまだ追いついていなかったからだと思っていました。
自分は守備が武器だと思ってドイツに来ましたが、それが全く通用しなかった。ならば何が通用するのか?と思っていたのが最初だった。
日本は抜かれない守備がフォーカスされますけど、こちらでは奪えたらOKという感じで、奪えなければ他の選手が奪いに行く。守備の概念自体が違うので、それに最初は苦しみました。
キッカケを掴んだのは練習での失敗や成功です。チームメイトや監督の助けは大きかったと思います。
監督は毎日のように「失敗してもいいから、抜かれてもいいから、とにかく行け」と言い続けてくれました。そこで自分も何かを変えなければいけないと思って、意識してやるようになってから、徐々に変わっていった感覚があります」
佐野海舟が加入したときにマインツを率いていたのは、デンマーク人指揮官のボー・ヘンリクセン監督。2024-25シーズンに6位という好成績を導いた彼の下、佐野海舟はドイツ式のディフェンスを学ぶことができたようだ。
筆者:石井彰(編集部)
