1位:ボクシング(エリートレベル)

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時給:1666万6666ドル(およそ26億円)
トップレベルの平均年俸:2000万ドル(およそ32億円)
年間競技時間:1.2時間
堂々の1位はエリートレベルのボクシングだ。本当にトップクラスのボクサーは、年に2回ほどしかリングに上がらない。そこで12ラウンド戦ったとしても、1試合のプレー時間は36分。年間でわずか1時間強の戦いで、天文学的な報酬を手にすることになる。
ただ、これはあくまで競技の時間のみを換算したものであり、調査を行った『Foresight Sports』の担当者もこう語っているとのこと。
「NBA選手は何百万ドルも稼いで楽をしていると思われがちですが、実際には他のアスリートよりもはるかに長時間働いています。バスケットボール選手は年間66時間競技するのに対し、ボクサーはわずか1時間強。チームスポーツのアスリートは練習や移動、リカバリーを含めれば年間数千時間を費やしています」
「一方でボクシングのような個人競技は、希少性が需要を生むため、1イベントあたりの単価を高く設定できるのです。レブロン・ジェームズは毎週見られますが、お気に入りのボクサーの試合を毎週見ることはできませんからね」
チームスポーツと個人スポーツ、そしてイベントの数。それぞれの競技が違った形でビジネスをしているために起こる差異であり、どちらがより稼ぎやすいかということではない…という。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)
