5位:パリ・サンジェルマン

価値:15億5000万ドル(およそ2480億円)

最高価値の選手:デシーレ・ドゥエ(1億5030万ドル)

15億ドルを超えるチームを持ちながら「地味」と言っていいものか。とはいえ、かつてメッシ、ネイマール、エムバペが並んでいた時代に比べれば、今のPSGは意図的に「控えめ」なメンツだ。

ナースル・アル・ハライフィ会長は、クラブの「派手な成金」時代が終わったことを強調している。
とはいえ、ルイス・エンリケ監督が上手く使うことによって数多くの選手が飛躍的に価値を高めており、結果的に数字が上がっていく。

その結果、今のルイス・エンリケ監督の手元にあるのは、昨年のバロンドール候補がわずか8人しかいない「質素な」メンバーだ。

5位:アーセナル

価値:15億5000万ドル(およそ2480億円)

最高価値の選手:ブカヨ・サカ(1億3150万ドル)

ミケル・アルテタ監督は、その戦術眼と人間味でアーセナルを再び世界的なヘビー級へと押し上げた。だが、彼に財布の紐を握らせてはいけないともいえる。

「予算は結婚式のようなものだ。妻と一緒に計画を立てても、予算を下回ることはない。常に上回るんだ」と、彼は昨シーズン苦し紛れに語っていた。

家を建てる時のように、予期せぬ変数が重なり、結局高くついてしまうこともある。成功のためには予算をあまり考えすぎてもいけないのだと、アルテタは自身の経験から分かっているようだ。

4位:バルセロナ

価値:16億ドル(およそ2560億円)

最高価値の選手:ラミン・ヤマル(4億390万ドル)

バルセロナの巨大な評価額は、ほぼ一人の少年に集約されている。ラミン・ヤマルがメンバー全体の価値の4分の1を占めており、これは欧州エリートクラブの中でも突出した割合だ。

この数字上の支配力だけでなく、ピッチ上での決定的な仕事ぶりを見れば、この「4億ドル超え」の評価にも納得せざるを得ない。今や世界で最も優れたアタッカーであり、その存在はバルセロナにもスペインにも欠かせないものである。

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