3位:レアル・マドリー

画像: (C)Getty Images

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価値:17億8000万ドル(およそ2850億円)

最高価値の選手:キリアン・エムバペ(2億2100万ドル)

レアル・マドリーは、隠すことなくスターの力で動いている組織だ。CEOのホセ・アンヘル・サンチェスは言う。「我々は超大作映画のようなものだ。『メン・イン・ブラック』、あるいは我々の場合は『メン・イン・ホワイト』か。最高のストーリーと演出、そして最高の興行収入を稼ぐスターが必要なんだ」。

その華やかさを維持するための代償は、決して安くない。しかしそれだけの投資をすることによって、このレアル・マドリーという世界最高クラスのブランド力は維持されている。最も華やかなクラブの一つとして、これからもサッカー界を彩っていくだろう。

2位:マンチェスター・シティ

価値:18億5000万ドル(およそ2970億円)

最高価値の選手:アーリング・ハーランド(2億7210万ドル)

選択肢が多すぎるのも考えものである。ジョゼップ・グアルディオラは、同世代で最高の監督でありながら、あまりに豪華な選手層ゆえに誰を起用すべきか迷うことがあるという。「いまだにベストな方法を模索している」という彼の言葉は、贅沢すぎる悩みと言えるだろう。

UAEのアブダビを拠点としているグループによって投資を受け、世界で最も豊かなクラブの一つになった「シティ」。マンチェスターのライバルであるユナイテッドがかつての栄光にすがる状況が続く中、こちらは順調に成長を続けている。

1位:チェルシー

価値:19億9000万ドル(およそ3190億円)

最高価値の選手:エステヴァン(1億4120万ドル)

ブルーコ・オーナーシップによるチェルシーの型破りな補強戦略は、当初は激しい批判にさらされた。解説者のギャリー・ネビルは、22歳の選手に8年契約を乱発するモデルを「フットボールマネージャー(ゲーム)の遊び方のようで、ひどすぎる」と切り捨てた。

だが、その狂気にもメソッドがあったということが、近年ようやく判明してきた。現在のチェルシーは、世界で最も高く評価される若手スターのコレクションと化しており、その全員と超長期契約を結んでいる。

ただ、このアプローチによって世界一の資産価値を手に入れた彼らのメソッドが、プレミアリーグの制覇という形に結実するかどうかは、まだこれからの話である。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

筆者:石井彰(編集部)

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