先週土曜日に行われたウェストハム・ユナイテッド戦で勝利を収め、30年ぶりとなるFAカップ準決勝進出を成し遂げたリーズ・ユナイテッド。その試合で日本代表MF田中碧は見事なゴールを決め、重要な勝利に大きく貢献している。

ただ、今シーズンの田中碧はあまり出場機会に恵まれておらず、昨季2部で昇格に貢献した時とは全く違った立場にある。ダニエル・ファルケ監督は他の選手を優先して起用しており、レギュラーといえる状況にはない。

しかし『theleedspress』によれば、ファルケ監督は田中碧について以下のように話し、ここに来てコンディションが高まっていると明かしたという。

「ここ数週間の彼の姿には非常に満足している。トレーニングでのレベルが上がっているんだ。前回のノリッジ戦で良いパフォーマンスを見せてくれたからこそ、ウェストハム戦でも先発に起用した。そして、彼は期待に応える素晴らしいプレーをしてくれたよ。

次のステップは、これをプレミアリーグの舞台で継続することだ。碧に限界はない。我々のゲームに大きな影響を与えられる選手だが、このポジションは競争が激しいんだ。プレーしたいのであれば、常にトップレベルでトレーニングに励む必要がある。今の彼はまさにそれを実行しているよ」

現在プレミアリーグで15位と残留争いに巻き込まれているリーズは、今週末にマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控えている。そこで調子を上げてきた田中が起用されるかどうか注目されている。

なお『Football Transfers』によれば、リーズは田中碧を1000万ポンド(およそ21億円)で売却する用意があるとのこと。ハノーファー96、ウニオン・ベルリン、シャルケ04などドイツ方面からの関心もあるが、田中自身はイングランドに残ることを優先しているそうだ。

筆者:石井彰(編集部)

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