多くの日本人選手がプレーするオランダ1部エールディヴィジ。先週末の試合では日本人選手に対する判定が物議を醸した。

フェイエノールトの日本代表FW上田綺世は、NEC戦でゴール前で後方からファウルを受けたが、相手選手に提示されたのはレッドカードではなく、イエローカード。この判定にロビン・ファンペルシー監督は激怒していた。

一方、アヤックスの冨安健洋は、ヘラクレス戦で相手の決定機を阻止したとして一発退場を宣告された。

オランダの名物記者ヴァレンタイン・ドリーセンは、『Vandaag Inside』で、2つの判定についてこう述べていたという。

「(上田に対するファウルは)イエローカードだと思った。主審の素晴らしい判断だった。

ゴール前で選手が抜け出したからといって、レッドカードになるわけじゃない。チャンスだったかどうか、ゴールを阻まれたかどうかが重要。

上田はゴールにできなかっただろうから、いい判定だったと思う。主審の対応もよかった。

冨安は(レッドカードを)もらったが、相手選手のユニフォームを引っ張ったんだ。

あれはサッカーのファウルではない。

あの選手は日本代表で50試合も出場している(実際は42試合)。

3-0でリードしているのに…なぜ手を出す?触らなければ問題ないのに」

冨安は3点をリードした後半34分に決定機になりかけた相手選手を後ろから掴んだことで退場を宣告された。経験豊かな選手として判断を誤ったと指摘されたようだ。

27歳の冨安は今年2月に長期離脱から復帰したばかり。この退場で1試合の出場停止を言い渡されている。

筆者:井上大輔(編集部)

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