J2の徳島ヴォルティスは23日、ブラジル人DFカカ(Cacá)の移籍を巡り、ブラジルの名門コリンチャンスから未払いとなっている移籍金問題について、国際サッカー連盟(FIFA)へ提訴したことを発表した。

カカは2021シーズンに徳島へ加入し、2024シーズンまで在籍。その間、2023年途中からはブラジルのアトレチコ・パラナエンセ、さらにコリンチャンスへ期限付き移籍していた。徳島は2024年3月の時点で、同選手が2024年12月31日までの契約でコリンチャンスへレンタルされていることを発表していたが、その後、契約に定められた条件を満たしたことで完全移籍へ移行していた。

しかし、この完全移籍に伴う移籍金が現在まで支払われておらず、クラブは解決に向けてコリンチャンスと交渉を重ねてきたものの、明確な対応がなされなかったという。そのため、やむを得ず今年4月3日(金)にFIFAへ正式に提訴するに至ったとのこと。

なお、契約交渉の性質上、これまで詳細な状況を公表できなかったことについて、クラブは理解を求めている。

カカの完全移籍に関する移籍金は総額で7億円超とも伝えられており、徳島にとっても無視できない重要な収入源となるはずだった。この未払い問題はクラブ経営にも影響を及ぼしかねない案件であり、早期解決が望まれる。

筆者:奥崎覚(編集部)

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