パルマに所属している日本代表GK鈴木彩艶が、今夏の去就に関して興味深いコメントをしたと話題になっているようだ。
浦和レッズからシント=トロイデンを経てパルマに加入し、セリエAでもトップクラスのゴールキーパーとして評価されるに至った鈴木。今季は手の怪我で長期離脱を経験したものの、復帰後は再びポジションを取り戻している。
マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスなど様々なビッグクラブが彼の獲得を検討していると伝えられるなか、『Parma Live』によれば彼は今回行われたイベントで以下のように話していたという。
「来季もパルマに残るかどうかはわかりません。現時点で僕の未来を知る人は誰もいないんです。
今はパルマのことだけに集中しています。それがすべてです。自分に関する噂をいくつか目にすることもありますが、それはポジティブなことだと思っています。
良いプレーをしていれば、他のクラブが欲しがってくれるということですから。今はとにかく、より良いパフォーマンスを出し続けていきたいです。
まずは日本代表としてワールドカップに出場したいという思いがあります。そこで活躍できれば、もしかしたら大きなステップアップができるかもしれない。
でも、それはまだわかりません。プレミアリーグは好きですが、ここでのプレーにも満足していますし、パルマで戦うことを楽しんでいます。
深刻な怪我をしたのは初めてでしたが、まずは目の前のやるべきことに集中しました。その回復期間は非常に貴重な経験でしたし、将来に向けて多くのことを学びました。
復帰までの道のりは大変でしたが、だんだん慣れてきています。チームに貢献できる準備ができたと感じられるようになりました」
様々な噂はあるものの、現時点ではパルマでのプレーとワールドカップに集中しているとのこと。なお、パルマとの契約には今季終了後に退団することができる条項が付いているそうだが、それを活性化させるためには移籍金4000万ユーロ(およそ75億円)以上のオファーが必要であるそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
