ワールドカップ開催が間近に迫るなか、28日にバンクーバーでFIFAの理事会が行われた。
国際サッカー評議会(IFAB)は、FIFAが提案したルール改正案を全会一致で承認したと発表した。
「大会主催者の裁量により、相手選手と対立している状況において口を覆った選手は、レッドカードの対象になりうる」とのこと。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、「抑止効果のある」措置だと説明している。
「選手が口を覆って何かを言い、それが人種差別的な結果を招く場合、当然ながら退場処分になるべきだ。
言うべきでないことを言ったと推定されなければならない。そうでないなら、口を覆う必要はなかったはずだ。
隠すことがないなら、何かを言うときに口を隠すことはない。それだけのこと、単純な話だ」
ブラジル代表ヴィニシウス・ジュニオールに対する人種差別問題などで、選手が口を覆う行為は問題になってきた。

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このルール改正はワールドカップでも適用される。
また、判定に抗議してピッチを去る選手も、今後はレッドカードの対象になることが決まった。



