アジアサッカー連盟(AFC)は7日、人気サッカーゲームシリーズ「EA SPORTS FC」が、AFCアジアカップ2027の公式ライセンス製品となることを発表した。

AFCによれば、アジア最高峰の男子代表大会と世界的人気ゲームブランドによる大型提携は、アジアサッカー界にとって画期的なグローバルパートナーシップになるという。

今回の契約により、EA SPORTS FCシリーズの一部タイトル内でAFCアジアカップ2027が再現される予定で、ゲーム内実装やイベント、配信時期などの詳細は年内にEA側から発表される。AFCとEA SPORTS FCは協力し、実際の大会をモチーフにしたリアルなデジタル体験を世界中のプレーヤーやファンへ提供していく方針だ。

第19回大会となるAFCアジアカップ2027は、2027年1月7日から2月5日にかけてサウジアラビアで開催される。24の加盟協会代表チームが参加し、リヤド、ジェッダ、アル・コバールの3都市・8会場で熱戦を繰り広げる予定。今回の提携によって、世界中のファンがゲームを通じて大会へ触れる機会を得ることになり、開幕前からアジアサッカーへの関心拡大が期待されている。

AFCのウィンザー・ジョン事務総長は、「AFCアジアカップはアジア最高レベルの代表チーム大会であり、EA SPORTS FCを公式ライセンス商品として迎えられることを非常に嬉しく思う」とコメント。さらに、「今回の提携は、革新性を重視し、新世代ファンとつながるというAFCの姿勢を示すもの。アジアサッカー最大の舞台をデジタル空間へ広げることで、大会の魅力や到達範囲をさらに高められる」と期待を語った。

また、Electronic Artsのアジア出版部門シニアバイスプレジデント、ジェイミー・マッキンリー氏は、「アジアには情熱的で急成長しているサッカーコミュニティが存在する。この提携は、そのエネルギーを世界へ発信したいという我々の目標を反映している」と説明。「文化的背景も含めた、より本格的で共感性の高い体験を通じ、ファンと大会を結びつけたい」と述べた。

さらに、アジアフットボールグループCEOのパトリック・マーフィー氏も、「ファンを中心に据えるという理念を共有できる最高のパートナー」と評価。AFC、EA SPORTS FCとともに大会へ向けた機運醸成を進めていく考えを示した。

今回の提携は、アジアサッカーとゲームカルチャーの融合を象徴する新たな試みとして大きな注目を集めそうだ。なお、日本代表がゲームに搭載されるかどうかは明らかにされていない。

筆者:奥崎覚(編集部)

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