日本代表とワールドカップで対戦するオランダの国内リーグでは多くの日本人選手がプレーしている。
そのオランダ1部エールディヴィジはシーズンが終了。
25ゴールで得点王になったFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するフェイエノールトは2位。FW小川航基とMF佐野航大が所属するNECは3位に躍進した。
そうしたなか、オランダ大手紙『Voetbal International』は、今シーズンのオランダリーグ年間ベストイレブンを選出。
オランダらしい4-3-3システムで、日本人選手で選ばれたのは上田と佐野の2人。
「得点王になった上田は外せない」と評価されており、佐野もMF3人に入った。一方、渡辺はわずか0.04の評価ポイントの差でベストイレブン入りはならず。
小川含めた4人のうち、佐野を除いた3人がワールドカップを戦う日本代表メンバーに選ばれた。
無念の落選となった22歳の佐野だが、オランダリーグ有数のMFへ成長。中盤の幅広いエリアをこなすなどサッカーIQの高さを見せつけた。

佐野航大
(C)Getty Image
また、リーグ戦全34試合に完全フル出場。全試合フルタイム出場した選手はリーグで3人しかいないが、2人はGKであり、フィールドプレイヤーは佐野ただひとり。
鉄人的活躍を見せた佐野は、今夏のステップアップが確実視されており、移籍先も注目される。
筆者:井上大輔(編集部)



