NHKは21日、日本時間6月12日(金)に開幕する「FIFAワールドカップ2026」の中継解説陣を発表した。NHKは『そのすべてを、NHKで』をキャッチフレーズに掲げ、日本代表戦全試合を地上波・BSで生中継するほか、大会全104試合をBSP4Kで放送する。
最大の注目は、元日本代表の本田圭佑が4年ぶりにNHKのワールドカップ解説へ復帰することだ。本田はグループステージの日本代表初戦・オランダ戦、第3戦・スウェーデン戦を解説。日本が決勝トーナメントへ進出した場合は、NHK総合で放送される日本戦に加え、BSで放送される1試合も担当する予定となっている。
本田は、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、そして2018年ロシア大会と3大会連続でワールドカップに出場。エースとして日本代表をけん引し、W杯通算4得点3アシストを記録した。
また、前回の2022年カタール大会ではインターネット配信を中心に独自視点の解説が大きな話題となり、その率直な分析や戦術眼が高い評価を受けていた。
今回の"復帰”に際し、本田は次のようにコメントしている。
「戻ってきました。4年振りの解説になります。もうやらないと決めていたんですが、ワールドカップが近づくにつれて徐々に考えが変わっていく中で、もう一度だけやってみたいという気持ちになり、再びこうして、やらせて頂くことになりました。ワールドカップ期間中、宜しくお願いします!」
本田は試合中継だけでなく、大会期間中の「デイリーハイライト」にも出演予定。鋭い分析と独特の言語感覚によるコメントに注目が集まりそうだ。
そのほかの解説陣には、“闘うボランチ”として知られる福西崇史氏、“天才・ジーニアス”の柿谷曜一朗氏、“アジアの壁”こと井原正巳氏、“フラット3の申し子”森岡隆三氏、元日本代表FW播戸竜二氏、年間200試合以上を担当する人気解説者の林陵平氏らが名を連ねた。
日本代表のグループステージ日程は、6月15日(月)のオランダ戦、21日(日)のチュニジア戦、26日(金)のスウェーデン戦。NHKは総力態勢で“史上最大規模”のワールドカップ中継に臨む。
筆者:奥崎覚(編集部)
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