多くの日本人選手がプレーするオランダ1部リーグのエールディヴィジはシーズン終了を迎えた。

そうしたなか、現地紙『VP』は、エールディヴィジの年間ベストイレブンを選出。NECの佐野航大もそのひとりに選ばれていた。

「佐野航大はシーズン前半戦に目覚ましい活躍を見せ、移籍市場でも大きな注目を集めた。

アヤックスがNECから彼を引き抜こうと試み、海外からもオファーがあったが、NECはこの日本人選手に2000万ユーロ(約37億円)の値札を付けた。

後半戦は高まる期待が佐野にとって不利に働いたようだが、支持は変わらなかった。

我がコミュニティは、オランダの対戦相手である日本のワールドカップメンバーに選ばれなかった佐野を後押しした」

22歳の佐野は、小川航基とともにNECの3位躍進に大きく貢献。フィールドプレーヤーとして唯一のシーズン全試合完全フルタイム出場を果たす、鉄人ぶりも見せつけた。

ただ、ワールドカップ日本代表から落選し、兄である佐野海舟とともに世界の舞台で戦う夢は実現できなかった。

なお、フェイエノールトで25ゴールを叩き出して得点王になった上田綺世もベストイレブンに選ばれている。

筆者:井上大輔(編集部)

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