レノボ・ジャパンは5月27日、FIFAワールドカップ2026に向けた日本独自のブランドキャンペーン「技術がゲームを変える。」を始動すると発表した。
FIFA公式テクノロジーパートナーとして今大会を支える同社が、サッカーの競技面や大会運営、観戦体験におけるテクノロジーの価値を日本のファンへ訴求する取り組みで、広告展開や体験型イベント、パブリックビューイングなどを通じて“新しいサッカー体験”を提案する。
レノボはFIFAワールドカップ2026とFIFA女子ワールドカップ2027の公式テクノロジーパートナーを務めており、AIやデバイス、インフラ、サービスを活用して大会運営を支援。デジタルアバターやレフリービュー、インテリジェントコマンドセンターなどの技術を通じて意思決定の高度化や運営効率化を図るだけでなく、観戦するファンの体験価値向上にも貢献していく考えだ。

3Dデジタルアバター

W杯出場チームに提供されるAIサービス「FIFA AI Pro」
今回のキャンペーンでは、レノボが掲げる「Smarter AI for All」のビジョンを軸に、サッカーとテクノロジーの関係性を幅広い層へ伝える。目玉施策の一つが、サッカー漫画の金字塔であるキャプテン翼とのコラボレーションだ。
1981年の連載開始以来、日本のみならず世界中のサッカー選手やファンに影響を与えてきた作品を活用し、「ツインシュート」「スカイラブハリケーン」「タイガーショット」といった象徴的なプレーを、現代のテクノロジーによって再解釈。サッカーの未来と技術革新の可能性を表現する。

キャンペーンソングには、三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーでありソロアーティストとしても活動する岩田剛典さんを起用。楽曲『RISE NOW』が5月31日から放映されるテレビCMやデジタル広告などで使用される。
音楽の力を通じてワールドカップへの期待感や高揚感を高め、日本中の熱狂を後押しする狙いだ。
リアル施策も充実している。6月8日(月)からは渋谷エリアを中心に体感型OOH(屋外広告)を展開。大型ビジョンや駅サイネージを活用し、「技術がゲームを変える。」というメッセージとともに、『キャプテン翼』とのコラボビジュアルやサッカーの未来像を発信する。来街者がプレーや観戦、分析、応援の進化を体感できる演出も予定されている。

さらに6月21日(日)には、渋谷ヒカリエで「FIFAワールドカップ2026 パブリックビューイング by レノボ」を開催する。未来を担う子どもたちと楽しめる次世代型観戦イベントとして、大型スクリーンでの試合観戦に加え、シュートゲームや応援メッセージ企画、AI PC体験コーナーなどを用意。ゲストには遠藤保仁や岩田剛典の出演も予定されている。
レノボ・ジャパン代表取締役社長の檜山太郎氏は、「サッカーの熱狂の裏側には常に技術の進化がある」と説明。AIをはじめとする最新技術によって競技や観戦体験を進化させながら、ワールドカップという世界最大級のスポーツイベントをより魅力的なものにしていく考えを示した。
今回のキャンペーンは、サッカーとテクノロジー、そしてエンターテインメントを融合させ、日本国内でワールドカップへの機運を高める大規模プロジェクトとなりそうだ。
筆者:奥崎覚(編集部)
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