ワールドカップの舞台で日本と24年ぶりに再戦するチュニジア。今年1月に新監督に就任したのは、サブリ・ラムーシだ。

54歳のラムーシ監督は、現役時代に中田英寿氏とチームメイトだったことでも知られる元フランス代表選手。生まれはフランスだが、両親がチュニジア出身。

『winwin』などによれば、チュニジア代表では、ラムーシ監督の息子をめぐる問題が物議を醸しているという。

チュニジア代表はワールドカップに向けた合宿を行っているが、チームとは無関係であるはずの20歳になるラムーシ監督の息子もなぜか帯同。

チュニジアサッカー連盟は、ラムーシ監督の目的は「息子とともに歴史的なワールドカップ出場という夢を実現すること」であり、連盟関係者の承認を得て、父親が息子の渡航費や宿泊費を自費で負担したと釈明した。

だが、2018年ワールドカップにも出場したチュニジア代表のスター選手ファハルディーヌ・ベン・ユースフは、チームの規律を乱すものだと指摘(彼は今大会のメンバーではない)。

国民も代表チームの説明に納得しなかったそうで、結局、ラムーシ監督の息子をチームが滞在するホテルから除外することを決めたという。チュニジア国内では、日本を含めたグループFが『死の組』だと捉えられていることも、今回の騒動に影響している模様。

そのチュニジアは、1日に行われたオーストリアとの親善試合に0-1で敗れた。

注目の日本対チュニジア戦は、6月20日に行われる。

筆者:井上大輔(編集部)

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