グループG
ベルギー代表

ベルギー代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム
サプライヤー:adidas
ホーム:チームの愛称である「赤い悪魔」がテーマ。“炎”と悪魔が手に持つ“三叉槍”を描いている。炎は2022年のカタール大会でも使ったモチーフで、昔の日本代表ユニフォーム的と話題になった。
アウェイ:ベルギーの芸術的遺産にインスピレーションを得たブルーとピンクのデザイン。具体的な名は明かされていないが、シュルレアリスムの画家ルネ・マグリットの作品がモチーフと思われる。
エジプト代表

エジプト代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム
サプライヤー:Puma
ホーム:定番のレッドを基調に、国の象徴的な存在であるピラミッドを放射状に描く。少々スピリチュアルなデザインだ。
アウェイ:ホームと同じくピラミッドを描くが、こちらは全面に規則的に配置。かつてはツタンカーメンのマスクをデザインに採用したこともあるエジプトだが、今作ではピラミッドでエジプトらしさを強調している。
イラン代表

イラン代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム (C)Getty Images
サプライヤー:Majid
ホーム:ホワイトを基調にグリーンとレッドを合わせたイラン国旗カラー。腹部の動物はイランヒョウ(ペルシャヒョウ)で、個体数が激減し絶滅が危惧されている現状と、保護の必要性を国際社会にアピールする“裏テーマ”があると考えられる。
アウェイ:画像はないが、レッドを基調にホームと同じヒョウを描いたデザイン。
ニュージーランド代表

ニュージーランド代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム
サプライヤー:Puma
ホーム:ブラックを基調に、国の自然の象徴でもあるシルバーファーン(シダの葉)を大胆に描いたグラフィック。今作ではアウェイの定番であるブラックがホームの色となった。
アウェイ:ニュージーランドの先住民族マオリ族の言葉で、四方からの風を意味する「Ngā Hau e Whā(ナ・ハウ・エ・ファ)」をテーマに、風を表現した渦巻き模様のデザイン。
「All Whites」を愛称に持つニュージーランドは、基本的にホワイトがホームの色。今大会では“白アウェイ”を実質のホームとして使用する可能性もある。
グループH
スペイン代表

スペイン代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム
サプライヤー:adidas
ホーム:レッドを基調とした伝統のカラーに、イエローのピンストライプで国旗を連想させるデザイン。ネイビー多めでファンに人気の配色が採用された。
アウェイ:小説『ドン・キホーテ』など、中世の時代から数多くの名著を生み出したスペイン文学。それをテーマに、昔の本の装飾をイメージしたグラフィックを透かし模様で落とし込んでいる。
カーボベルデ代表

カーボベルデ代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム
サプライヤー:Capelli
ホーム:定番のブルーを基調に、レッド、ホワイトのカーボベルデ国旗3色で構成。カーボベルデは10の島と8の小島で構成される大西洋の島国。幾何学的な三角模様は、その島々を結ぶ航空機の飛行経路を表現している。
アウェイ:ホワイトを基調に、ブルーとレッドを組み合わせる。基本的なデザインはホームと同じ。
サウジアラビア代表

サウジアラビア代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム
サプライヤー:adidas
ホーム:サウジアラビアの伝統的な芸術にインスパイアされた幾何学模様。「アル・サドゥ」という、織物などに見られる伝統模様がモチーフになっている。
アウェイ:ホワイトを基調にグリーンとゴールドを組み合わせて、エレガントなデザインに仕上げている。透かしで落とし込む幾何学模様が美しい。
ウルグアイ代表

ウルグアイ代表 ワールドカップ2026 ユニフォーム
サプライヤー:Nike
ホーム:伝統のスカイブルーを基調に、ホワイトとゴールドの差し色。極めてシンプルだがスタイリッシュなデザインに仕上げている。
アウェイ:ホームと異なり強烈なインパクトを放つ。ダークネイビーを基調としたこのデザインは、サッカー史上初のワールドカップ王者であるウルグアイをたたえたもの。Nikeの説明では“王座を守り抜く”強い意志を体現したものだという。
ここまで紹介した4グループの中で最初の試合となるドイツ対キュラソーは、現地時間14日の12時(日本時間14日深夜2時)にキックオフとなる。
筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)
Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 HR/HMから歌謡曲までジャンルレスな音楽好き。世界一美しいエンブレムはサンマリノ代表の旧デザインとかたくなに主張する。

