ワールドカップ日本代表は、主軸のひとりである三笘薫が怪我のために無念の欠場となった。
三笘がいなくなった左サイドで活躍が期待されるのが、中村敬斗だ。
中村は、得点力と打開力に優れた25歳のアタッカー。2023年3月に代表デビューを果たすと、ここまで25試合で10ゴールを記録している。
彼はソックスを短く履くスタイルを好むが、『NHK スポーツ・ヒューマン』で、その理由をこう語っていた。
「最近のソックスはかなり圧迫が強くて、圧迫が強いと後半になると攣りやすいので僕の場合。
体質的なものだと思うんですけど。オーストリア時代はソックスの後ろを切ってたんですよ。
フランスに来て、切っちゃダメで困ってどうしようかなと思って、(ソックスを)下げるようにしました。
最初のほうは結構、削られるのが恐かったですね。
でも、後半に(足が)痙攣するくらいだったら、削られたほうがいいかなと思ったので」
ソックスを短く履く理由は、圧迫感軽減のためだそう。
オーストリアのLASKリンツ時代には、ソックスのふくらはぎ部分を切り刻んでいたが、現在プレーするフランスではそれができなかったため、短く履くスタイルに変えたという。
FIFAのレギュレーションでは「ソックスは、視覚的に一枚の生地でできているように見えなければならず、いかなる形でもカットしたり、加工されたりしているように見えてはならない」と規定されている。
同じくワールドカップメンバーに選ばれた田中碧は、今もソックスを切った状態でプレーすることがある(必ずではないが)。

アイスランド戦での田中碧
所属するリーズの試合や、3月のイングランド代表戦、先月のアイスランド代表戦でも靴下には穴が開いていた。
ソックスを切るのは、FIFAのルールでは禁止されている模様。田中はワールドカップの舞台でどのような履き方にするのだろうか。
筆者:井上大輔(編集部)
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